ひつじのエフォートレスライフ

エフォートレスに暮らしたいひつじのあれこれ

洋服の断捨離を加速させるには

こんにちは、ひつじです。

 

ひつじは2022年5月から心を入れ替えて本格的に貯金・節約しようと思い立ちました。

その決意とほぼ同時に鬼の断捨離(笑)を始め、色んなものを手放してきました。

もちろんそこには洋服も含まれます。

今日はその、洋服の断捨離をもう一段階進めるにあたって役に立った知識についてシェアしていきたいと思います。

 

 

"ときめき"だけが判断基準じゃない

 

自分が着る服に向き合う時、自分を客観的に知るというのはとても大切です。

いま流行りのファッションや憧れの芸能人が着ていたような服を身に付けたいのが乙女心。

でも、そういった洋服が実際には全く似合わないというケースも多々あります。

 

人によって身体つきや顔つきや肌の色などは違います。

流行りのファッションがそうした多種多様な骨格や顔つき、肌色をすべてカバーしているということは後にも先にもないでしょうし、芸能人やモデルと自分の身体つきが一緒とは限りません。

 

ひつじは流行りのファッションを追ったり、誰かに似せた格好をするということは特にしてきませんでしたが、

それでも着たいと思って買った洋服たちと、本当に自分に似合う洋服がミスマッチだったというケースがちらほら。。

 

ひつじはもともと、ナチュラルで中性的な雰囲気の無印良品的なファッションが好みだったのですが、実際似合うのは女性的でエレガントなファッションらしい(ほぼ反対w)。

 

実際に似合うものを知ることとなったきっかけ骨格タイプ診断でした。

カウンセラーさんに診てもらったわけではないのですが、自己診断をしても、友人や家族からみても、ひつじは骨格ストレートです。

骨格ストレート的に、ひつじ好みのファッションは残念ながら難易度高め(泣)

たしかに、手持ちのナチュラルで中性的の洋服たちは、クローゼットにかかっていれば眼福ですが、実際に身に纏うとその良さが損なわれている感は薄々気付いていました。

それゆえ無意識的に着ていない洋服もちらほら…それらは思い切って手放しました。

 

断捨離の初期段階は「ときめくorときめかない」で判断すればよいですが、次の段階では、それが本当に似合うのかを客観的に精査することで、結果的に今後心地良く着続けられる服とそうでない服を判断できると思います。

 

己を知る

 

最近は「骨格タイプ診断」「パーソナルカラー診断」「顔タイプ診断」が流行っていますが、これらは自己診断でも良いのでやっておいて損はないと思います。

 

特にある程度断捨離は進んだけど行き詰ったという人は上の3診断をやってみることをお勧めします。

 

たとえば、ひつじは「骨格ストレート」「ブルべ夏」「フェミニン」という診断結果に基づき、思い切って

発色が良くて好きだった首の詰まったAラインワンピース、あまり着てない朱色のTシャツ、オーバーサイズ感が好きだったスウェットプルオーバーなどを手放しました。

 

これらを手放してみると、クローゼットの中の色味も洋服のテイストも統一されてきたのが見て取れます

色味やテイストが統一されれば、少ない洋服でも着回しが効くので、服の組み合わせに困ることもなくなり、洋服選びの時間短縮にもつながります

 

また、自分に似合う色味やテイストを知ることで、新しい服を買う時も失敗しません。服選びを失敗するというのは無駄遣いの一種ですので、賢く買い物をしたいという人も上の3診断で自分に似合うテイストを知っておくといいかもしれません。

 

自己診断で判断が付きづらいという人は、家族や友人の意見も取り入れて診断してみたり、お金があればカウンセラーさんに診てもらうのも良いですね。

 

まとめ

「己を知る」というのが洋服の断捨離を加速させた最大の要素でした。

ひつじの場合は自分を客観的に知るために、上記3診断を参考にしました。

ただ、これら3診断が絶対的に合てはまるとは限らないので、診断結果を盲信せず、あくまでもガイドラインとして、洋服選びに役立てればいいと思います。

 

この記事が誰かの断捨離のお役に立てたら幸いです。

 

では、また