頭の疲れをとるためにやっていること
こんにちは、ひつじです。
最近のひつじの生きるテーマはズバリ「疲れとり」!
日々暮らしてると、身体はもちろん頭も疲れてきますよね…
ということで、今日は頭の疲れをとるためにやったこと/やっていることを挙げていきたいと思います。
①SNSから足を洗う
instagramやfacebook、twitterなど、SNSはいまを生きる現代人にとっては欠かせないものではないでしょうか。
ひつじも上記のSNSすべてのアカウントを持ち、発信していました。
が、気付けば依存症とはいかないまでも、SNSに割く時間がかなり長くなっていました。
iPhoneであればスクリーンタイムでどのアプリを何分間起動していたか記録されるので一目瞭然です。
そして、発信したあとに「いいね!付いたかな…」と何度も確認し、エネルギーを消耗していることに気付きました。
また、友人たちの発信を見ることで、言われもない焦燥感や孤独感を感じたり、羨ましいという感情さえ出てくることにも気付きました。
さらに、オススメに上がってくる情報はランダムかつ興味をそそる内容なので、次から次へと見てしまい、頭の中は常にしょーもない情報で溢れかえっていました。
まさに脳内は夜の歌舞伎町のネオンのようにチカチカと五月蠅い状態です。
ただでさえ情報に溢れている世の中、自ら荒れ狂う情報の海にダイブして溺れる必要はなかろうと判断し、思い切ってinstagramとtwitterのアカウントを消しました。
facebookはログイン情報の紐付けなどに使用しているため消せなかったのですが、そもそもfacebook自体は数年前から個人的にオワコン化しており、アプリも入っていなかったので、煩わされる心配はありません。
instagramやtwitterのアカウント削除はさすがに勇気が…という方には、まずアプリを非表示にしてみることから始めるのをオススメします。
これをするだけで、無意識に指が動いて、気付いたらアプリが起動しているという不思議現象から逃れられます。
②"未達"を残さない
脳は、私たちが「○○をやらないと」と考えた瞬間に、ご親切にも自動的に脳内to doリストに書き込んでくれます。
それは達成されるまで完全には消されないようです。
そして、その微細な記憶すら、脳の容量を喰い、エネルギーを消耗します。
なので、ひつじは“やらなきゃいけないこと”にはASAPで着手するように心がけています。
たとえば業者への連絡や友人へのLINE返信、ちょっとした家事などです。
また、すぐに着手できないけれど忘れたくないことは、iPhoneのメモアプリに入力して一旦忘れることにしています。
これは例えば週末の買い物で買いたいものなどです。
ちなみに、ひつじは本が大好きで、あれこれ読みたい本を街中やネットで発見してしまうのですが、
そんな時には最近見つけたHiraokiというHP(アプリ?)に記憶してもらっています。
気になる本を検索して、右下のブックマークをタップすると自分の本棚に積読として保存されるようです。
これも記憶の一時保管場所として一役買ってくれているので、本好きの人にはHiraokiがおすすめです。
兎にも角にも、「やらなきゃ~」「覚えとかなきゃ~」と先延ばしにする癖は卒業したいものです。
③ボーっとする練習
数年前まで電車内の広告といえば吊革広告がメインでしたよね。
最近では電車内ですら広告はデジタルとなって動き、我々の視界に入り込んでこようとします。
最近驚いたのは、ファミマのレジ上がデジタル広告になっていたことです。
レジ待ちの時間すら情報をねじ込もうとする情報化社会の執念に脱帽です。
素早く沢山の情報に触れられるのは便利かもしれませんが、ある意味では頭にとって最悪な環境。
ただ道を歩いているだけでも、脳はビンビンに働いて情報を常に取捨選択しています。
それに加えて、くるくると変わるデジタル看板や興味を無理やり奪取しようとするネット広告、ランダムにヴーッと鳴るスマホ、耳元ではいつも音楽が流れていて…
普通に暮らしていれば頭が休まることはありません。
皮肉にも、頭を休めるためには、企業があの手この手でねじ込ませようとしてくる情報を強制的にシャットダウンしなければいけない"便利な"世の中。
ひつじは情報から離れる時間を意識的に作っています。
ソファに座ってボーっとしたり、あえてイヤホンをせずに移動したり、雨の音やセミの鳴き声に聞き入ってみたり、スマホを別の部屋に置きっぱなしにしてみたり、といった具合です。
特に目から入ってくる情報はキョーレツなので、数分間、目を瞑ってみるだけでも頭は休まります。
まとめ
現代人は自衛しなければ頭を休められない、ということを文字通り念頭に置いておいてください。
その事実を認識しているだけで、たまには頭を休めようというモチベーションが出てくるはずです。
頭が休まると、心なしか幸福感も増します。
自分にとって必要な情報を選択しつつ、エフォートレスに暮らしていけるといいな。
では、また。
【読書記録】不安やうつへの処方箋となる本
こんにちは、ひつじです。
今日は、メンタルの回復にめちゃくちゃ効いた本をご紹介したいと思います。
ゆるっとしたハウツー本ではなく、メタ分析などを基にした、科学的裏付けがしっかりとれた読み応えのある本です。
その名も、「ストレス脳」。
これは、スウェーデンの精神科医アンデシュ・ハンセンという方が書いた本です。
ひと昔前に「スマホ脳」という本が話題になりましたが、その著者の新作になります。
認知科学や脳科学の観点から主に現代人がなぜここまでストレスを感じているのか、について論じられています。
認知科学だの脳科学だの言われると難しそう…と思われる方も少なくないと思いますが、この本は語り口がポップで(主観)、有難いことに翻訳も読みやすく(主観)、誰でもスイスイ読み進められる本だと思います(主観)。
おもしろポイントその1
ひつじがこの本を面白いと思ったポイントは、ネガティブに捉えがちな"不安"や"恐怖"は人間として当たり前の反応なんだ、と気付かせてもらった点です。
不安や恐怖などは科学が発達した今でも漠然と捉えられがちですが、健全な脳の働きによって生じる状態です。
今でこそ空調の効いた家の中でスマホをいじって、美味しい食べ物も満足に食べて…という生活がスタンダードになってきていますが、
人類は何十万年という長い間、野外で狩りをしなければ生きていけない、いつ外敵に襲われるか、餓死するかも分からん、というハードな状態で生きてきました。
そしてそんな無理ゲーに生き残り、綿々と命が繋がれてきた結果、私たちがいまここに存在しているわけです。
種が進化するのは何百万年、何千万年とかかるわけですから、我々現代人は、人生ハードモードだった狩猟採集民族と何ら変わらない身体構造・脳構造をしているわけです。
ということは、脳が"不安"や"恐怖"を感じるプロセスも変わっていないということになります。
基本的には「命が危険にさらされている!」だとか「集団から疎外されるかもしれない(=餓死の危険性が高まる)!」と判断すると不安や恐怖を感じるようにプログラミングされています。
つまり、不安も恐怖も、無事に命をまっとうするために必要な感情なんです。
これを知って、何かに「不安だな~」と感じたり、緊張したとき、その感情にずるずる引きずられずに、
「あ、いまドキドキしてるけどこれは原始的な反応だからそこまで気にしなくて大丈夫」と切り替えられるようになりました。
おもしろポイントその2
昨今うつ病が全世界的に社会問題となっていますが、これもまた人類の歴史、脳の構造を読み解くことで原因と対策が分かります。
ひつじ的理解で超ざっくりいうと、"うつ"というのは、人間を感染症など身の危険から守るための脳の働きと考えられるそうです。
人がたくさん集まる場所は当然感染症へのリスクも高まりますし、心身ともに消耗している時は余計な事にエネルギーを割いている余裕はありません。
物理的・精神的なストレスに長期間さらされた末に、脳が心身ともに疲弊していると判断すると、脳は人を引きこもらせるように作動します。
具体的にはベッドから出たくない気分にさせて、仕事はもちろん娯楽に対するモチベーションも下げ、省エネモードにし、うつ状態となるそうです。
「ストレス脳」を読んで、コロナの感染者数が毎日報道されているここ数年、うつ病患者が増えたのも道理にかなっていると思いました。
日々感染症の恐怖に晒されたら、そりゃあ脳の方でも人をステイホームさせたいと判断することでしょう。
ひつじはこの本を読むまで、うつ病は脳の機能不全から起こると理解していましたが、逆に脳が正常に機能した結果、うつ症状が出てきているのかもしれない、という視点が持てました。
もちろん、うつ症状は辛いものですので、脳が正常だろうがそうでなかろうが、医療的な対処療法は必要だと思いますが、
新しい視点が出来たことで、うつ病に対する恐怖心というものが和らいだ気がします(※ひつじは数年前にうつ病を患ったことがあります)。
まとめ
「ストレス脳」では上述した内容以外にも、脳が引き起こす"問題"の原因や解決策の具体例が沢山挙げられています。
メンタルの揺れが発生する原因と対処法を知識として持っておくというのは、かなり心強いものです。
安定剤やSSRIで目先の症状を解消することはできますが、根本的なメンタル回復を図るのであれば、敵を知ることが必要なのだと思います。
この場合の敵というのは脳内の働きであり、この本でその概要が分かります。
少しでも興味を持った方は是非読んでみてください。
世界観が変わります。
では、また。
エフォートレスなヘアケア
こんにちは、ひつじです。
今日はエフォートレスなヘアケアについて綴っていきたいと思います。
以前、エフォートレスなスキンケア編とメイク編も投稿しているので、併せて読んでもらえると嬉しいです:
エフォートレスなスキンケア - ひつじのエフォートレスライフ
まえがき
エフォートレスなヘアケアとは、金銭的にも手間的にも負担をかけず、健康な髪の毛を保つためのヘアケアのことです(ひつじ定義)。
美しい髪っていくつになっても憧れますよね。
毎月美容院でスペシャルなトリートメントをしてもらって、ヘアドライヤーもマイナスイオンとかが出ちゃう高価なものを使って…と、
お金さえかければいくらでも綺麗な髪になれそうですが、節約・倹約を目指している庶民なひつじにとって、そんな贅沢はご法度。。
そこで、自宅ケアでも十分美しい髪の毛を保てるよう、日々研究してきたひつじのヘアケア方法をご紹介していきます。
美髪のための基本の「キ」
ところで、「美しい髪」って何でしょう。
ひつじにとっての美しい髪とは、コシがあって潤いがありツヤツヤな健康的な髪の毛。
「コシ」も「ツヤツヤ」も、キューティクルにかかっているため、目下キューティクルを守ることに全力を注いでおります。
キューティクルは、熱や紫外線に弱いとのことなので、ひつじは以下の3つを日常的に心がけています。
①髪を流すときはなるべく冷水
夏はバチバチの冷水、冬は耐えられないのでぬるま湯にしています。
②ドライヤーは冷風
夏は冷風一択、冬は温風で地肌を乾かし、毛は冷風で根気強く乾かしています。
③紫外線を避ける
髪に日焼け止めは塗れませんが、髪も日焼けします。必ず日傘か帽子を携えて外出します。
③は母の教えで10代後半から実践していましたが、①②はここ1年ほど実践しており、バツグンの効果を実感しています。
やはりキューティクルは熱に弱いので、なるべく温度低めのケアが胆のようです。
浴室内のヘアケア
日々使うシャンプーやコンディショナーは極力ローコストかつ気軽に手に入るものを選びたいものです。
幸いなことに、最近はドラッグストアでもオーガニック系のクオリティ高めのヘアケア商品が手に入るので助かります。
エフォートレスであるためには、自分のことだけでなく環境のことも考慮するのが大切だと考えているので、ヘアケアに限らずオーガニックの製品をなるべく選んでいきたいのです。
シャンプー:ARGERAN オーガニックスカルプシャンプー
シャンプーは夫と共有のため、頭皮ケア重視のものを選んでいます。
マツキヨのオリジナルブランドであるARGETANは非常に優秀で、基本的にオーガニック成分のものを使っているので安心です。
コンディショナー:Diane Be True "HEALTHY"トリートメント
コンディショナーはひつじしか使わないため好きなものを選ばせてもらっています。
こちらは結構青っぽい香りで、好き嫌いが分かれるかと思われますが、個人的に"フローラルの香り"的な甘ったるい人工的なニオイが苦手なので、この香りは気に入っています。
洗いあがりもツルンとまとまっていい感じです。
あとは容器の96%がリサイクルプラスチックなのも魅力。
ちなみに、コンディショナーはすぐに洗い流さず、毛先に適量つけたら髪を結い、身体を洗っている間に浸透させるという戦法をとっています。
ヘアマスク:KOSE Je l'aime iP Concentrate Hair Mask
こちらは傷みが気になった時に使っています。かなりトゥルトゥルになっていい感じです。
香りがイマイチ好みではないのでリピはないかな。。
頭皮ケア:uka scalp brush kenzan
こちらは友人からのプレゼント。硬すぎず、柔らかすぎず、とても使いやすいです。
シャンプーやコンディショナーをする時にこれで一緒に頭皮マッサージもしています。
健康的な髪は健康的な地肌から。
夫も使っていて、好評なので男性にもオススメ。
浴室外のヘアケア
ブラシ:BESTOOL 豚毛パドルブラシ
もともとAVEDAのパドルブラシを使っていましたが、長いこと使いすぎてピンが何本も抜けてしまっていたので買い替えました。
獣毛は髪のツヤ出しに良いらしく、獣毛のブラシを探していましたが、
獣毛だけだと髪の絡まりが取れなさそうという印象があったので、ピンも一緒についているタイプをamazonで購入しました。
お値段もお手頃で良かったです。
ヘアオイル:OWAY glossy nectar
こちらはほんっとーーーにお気に入りのヘアオイルです。
美容院でつけてもらった際に香りに一目惚れ(?)し、そのまま美容院でお買い上げしてお持ち帰りしてきて以来、リピしています。
お値段は可愛くないですが、一度に使い量が少ないので1年間くらいはもちます。
毎回香りに癒されるので、お値段以上の価値アリと評価しています。
家で髪は結ばない
ヘアゴムだと結んでいる部分が傷むと聞いたことがあるので、家では極力髪を結ばないようにしています。
家事の間は髪が邪魔になってしまうので、ヘアクリップでまとめています。
主に家で使うだけなので、高いものは買わず、3coinsのものをずっと使っています。
大きいので毛量が多くても大丈夫。
たしかに、ヘアゴムで髪をまとめていた時に比べると、結び癖も付かないのでヘアクリップに変えて良かったと思っています。
まとめ
20代の時こそブリーチをしたりパーマをかけたりして遊んでいましたが、
毎度毎度かなり髪が傷んでいる実感があり、もう当分カラーやパーマはしなくてもいいかなと思っています。
最近は「持って生まれたものがその人に一番似合う」と考えているので、自分の髪色や髪の癖にも満足しています。
別の誰かになろうと背伸びせず、持ち合わせた個性を磨いていく。
これも一種のエフォートレスな考え方なのではないでしょうか。
ということで、長くなりましたが今日はエフォートレスなヘアケアについてご紹介しました。
この記事が誰かの役に立てば幸いです。
では、また。
休むことの大切さ
こんにちは、ひつじです。
今日はひつじが休むことの大切さを身をもって実感したお話をしていきます。
不調だった1週間
多くの日本人がそういう傾向を持っているように、ひつじも「休まずに動き続けることは美徳である」という感覚を無意識に持っていました。
ひつじはフルタイムの正社員ではなく、2020年の春からメインのお仕事はパートタイムです。
週3日は6時間のオフィスワーク(往復3時間)、週1~2日は2時間程度ヨガのレッスンをしています。
なのでスケジュール的には結構休みの日があります(ちなみに休みの日は6割家事、4割自由時間の感覚)。
フルタイムで働いていた時に比べて圧倒的に自由な時間は多いし、たくさんお休みをいただいており、いまの生活に特に不満もありませんでした。
が、、6日前くらいから身体がパタリと動かなくなってしまったのです。
身体がダルく、37℃前半の微熱が続く。
「これはついに…」と思いPCR検査を受けてみましたがコロナは陰性。
精神的にも参っていて、何をしても悲しい。何もしたくない。できることなら消えてしまいたい、という思いが強く、ふとした瞬間に涙がポロポロ落ちてくる。
とにもかくにも、微熱がありPCRの結果も出ていなかったので、月曜日はお休みをいただきました。
それ以降も微熱が続いていることを伝えると、職場の方から1週間休むようにお達しがあり、お言葉に甘えて休むことに。
そんなこんなで、この1週間は安定剤を飲みつつ、ほぼ寝て過ごしました。
おかげさまで、週の後半には段々精神的に回復してくる感覚があり、
今日などはヘルペスこそあれど、それ以外はバチバチに元気で、洗濯機を5回も回し(シーツ、抱き枕、布団、ソファカバーなどまで洗っちゃう始末)、普段掃除しない場所まで拭き掃除やカビキラーをし、お菓子を焼き、軽い筋トレをする…という感じで、動き回っていました(極端)。
前置きが長くなりましたが(長すぎ)、今回こんな風に精神的にも肉体的にもガクッと落ち込んだ理由を分析してみると、
ひとえに「しっかり休めていない」という点に尽きることが判りました。
思い当たる原因その1
普段はフルタイムで働いている人以上に休日が多いとはいえ、正社員の方が長期休暇に入っているときに働くパートタイマーの方は多いと思います。ひつじもその一人です。
この2年間半、お盆休みや年末年始、GWやシルバーウィークなどのまとまった休みはなく、多くても3連休ほど。
それでもひつじは「普段休んでるからいいや」と思って働いてきました。
ですが、今回のことで、1週間程度のまとまった休みは必要なのかもしれない、ということに気付きました。
また、ひつじは家事が好きなので、休みの日は家事をぶっ通しでやってしまう傾向にあります。おそらく、「ダラダラ力」なるものが足りないのでしょう。
いずれにせよ、しばらくはパートタイマーであり、長期休暇はとれない身分かと思いますので、休日にしっかり休む、というのを心がけていこうと思います。
うちの猫を見習って一日ぶっ通しでダラダラする能力を身に付けていきたいものです。
思い当たる原因その2
それからもう一つ、疲労を溜めすぎた原因として、上手く眠れていないという点に思い当たりました。
ひつじは脊椎に持病があり、自律神経の調整が健常な人よりうまくいきません。睡眠ホルモンであるメラトニンの量も減る傾向にあります。
そのため、寝付きが悪く睡眠が浅いようです。
何年間もこの身体で生きてきたわけなので、睡眠の質が悪いことには慣れてはいたのですが、身体や脳には確実に疲労が溜まっていた様子。
今回のことがあって安定剤を常用するようになると、睡眠の質がグッと向上されました。
手放しに喜べることではありませんが、少なくとも最優先事項はしっかり休むことなので、しばらくは安定剤の力を借りて眠っていきたいと思っています。
まとめ
というわけで、今回は不調だった1週間とその原因についてつらつらと綴ってみました。
休むのが上手な人もいれば、下手な人もいると思います。
自分は休むのが上手いと思っていても、実は水面下で疲労が溜まっている、ということもあります。
家族サービスも、平日に溜まった家事を片付けるのも、もちろん大切です。そうしないことには上手く人生が回らないでしょう。
ですが、自分のためだけに休む日を設けることも上手く人生を回す上で同じくらい大切だと思います。というか、思い知りました。
この記事が、いま一度自分の疲れ具合や休み方を振り返るきっかけとなれば幸いです。
猫のようにダラダラしましょう。ニャー
洋服の断捨離を加速させるには
こんにちは、ひつじです。
ひつじは2022年5月から心を入れ替えて本格的に貯金・節約しようと思い立ちました。
その決意とほぼ同時に鬼の断捨離(笑)を始め、色んなものを手放してきました。
もちろんそこには洋服も含まれます。
今日はその、洋服の断捨離をもう一段階進めるにあたって役に立った知識についてシェアしていきたいと思います。
"ときめき"だけが判断基準じゃない
自分が着る服に向き合う時、自分を客観的に知るというのはとても大切です。
いま流行りのファッションや憧れの芸能人が着ていたような服を身に付けたいのが乙女心。
でも、そういった洋服が実際には全く似合わないというケースも多々あります。
人によって身体つきや顔つきや肌の色などは違います。
流行りのファッションがそうした多種多様な骨格や顔つき、肌色をすべてカバーしているということは後にも先にもないでしょうし、芸能人やモデルと自分の身体つきが一緒とは限りません。
ひつじは流行りのファッションを追ったり、誰かに似せた格好をするということは特にしてきませんでしたが、
それでも着たいと思って買った洋服たちと、本当に自分に似合う洋服がミスマッチだったというケースがちらほら。。
ひつじはもともと、ナチュラルで中性的な雰囲気の無印良品的なファッションが好みだったのですが、実際似合うのは女性的でエレガントなファッションらしい(ほぼ反対w)。
実際に似合うものを知ることとなったきっかけは骨格タイプ診断でした。
カウンセラーさんに診てもらったわけではないのですが、自己診断をしても、友人や家族からみても、ひつじは骨格ストレートです。
骨格ストレート的に、ひつじ好みのファッションは残念ながら難易度高め(泣)
たしかに、手持ちのナチュラルで中性的の洋服たちは、クローゼットにかかっていれば眼福ですが、実際に身に纏うとその良さが損なわれている感は薄々気付いていました。
それゆえ無意識的に着ていない洋服もちらほら…それらは思い切って手放しました。
断捨離の初期段階は「ときめくorときめかない」で判断すればよいですが、次の段階では、それが本当に似合うのかを客観的に精査することで、結果的に今後心地良く着続けられる服とそうでない服を判断できると思います。
己を知る
最近は「骨格タイプ診断」「パーソナルカラー診断」「顔タイプ診断」が流行っていますが、これらは自己診断でも良いのでやっておいて損はないと思います。
特にある程度断捨離は進んだけど行き詰ったという人は上の3診断をやってみることをお勧めします。
たとえば、ひつじは「骨格ストレート」「ブルべ夏」「フェミニン」という診断結果に基づき、思い切って
発色が良くて好きだった首の詰まったAラインワンピース、あまり着てない朱色のTシャツ、オーバーサイズ感が好きだったスウェットプルオーバーなどを手放しました。
これらを手放してみると、クローゼットの中の色味も洋服のテイストも統一されてきたのが見て取れます。
色味やテイストが統一されれば、少ない洋服でも着回しが効くので、服の組み合わせに困ることもなくなり、洋服選びの時間短縮にもつながります。
また、自分に似合う色味やテイストを知ることで、新しい服を買う時も失敗しません。服選びを失敗するというのは無駄遣いの一種ですので、賢く買い物をしたいという人も上の3診断で自分に似合うテイストを知っておくといいかもしれません。
自己診断で判断が付きづらいという人は、家族や友人の意見も取り入れて診断してみたり、お金があればカウンセラーさんに診てもらうのも良いですね。
まとめ
「己を知る」というのが洋服の断捨離を加速させた最大の要素でした。
ひつじの場合は自分を客観的に知るために、上記3診断を参考にしました。
ただ、これら3診断が絶対的に合てはまるとは限らないので、診断結果を盲信せず、あくまでもガイドラインとして、洋服選びに役立てればいいと思います。
この記事が誰かの断捨離のお役に立てたら幸いです。
では、また
格安SIMをキャリア変更する際の落とし穴
こんにちは、ひつじです。
今日はひつじが楽天モバイル(以下、楽天)からLINEMOにキャリア変更したときに
スムーズに移行できなかった盲点についてお話していきます。
楽天もLINEMOも両方とも格安SIMであり、ネットで解約も契約もできるため大手キャリアよりは圧倒的に乗り換えやすいのですが、
それでもなお足止めを喰らったポイントがあるので、それをシェアしていきたいと思います。
ひつじがキャリア変更した2022年6月現在の情報なので、場合によっては事情が異なるかもしれません。
あくまでも「ふぅん。そんなこともあるのか、気をつけよう」的な気持ちで流し読みしてもらえれば幸いです。
はじめに. キャリア変更した理由
ひつじは楽天がまだ自社回線を持つ前の、docomo回線時代に楽天モバイルに入会(?)しており、
去年あたりに楽天回線が開通(?)し、お得なキャンペーンなどは全て楽天回線を使ったユーザーが恩恵を受けられるものとなっており、
docomo回線での契約のままだと月々の料金が5千円を超えるようになったので、格安SIMとしては高いな、という印象を抱いていました。
大人しく楽天回線に移行すればよいのですが、ひつじは東京の郊外に住んでおり、サービス圏外だったため、楽天は諦め大手キャリア回線を使った格安キャリアに移行することにしました。
友達が使っていたというのと、PayPayポイント還元キャンペーンをやっていたという理由でLINEMOにしました。
PayPayポイントは4か月後くらいに付与されるらしく、4か月後にはひつじは23区内の楽天圏内に引っ越すことになっているので、そしたら楽天モバイルに戻ろうかなと考えています。
如何せん楽天王国の民なので、通信キャリアも楽天に統一した方が断然お得なのは重々承知の助。。
それではさっそく楽天→LINEMOの手続の際に手こずった点をみていきましょう。
落とし穴その1. 名前が変わった方は要注意
格安SIM契約中に結婚などで名字が変わった方は要注意です。
ひつじも楽天モバイル契約当初は旧姓で、直後に結婚し名字が変わりました。
楽天モバイルでの名字変更手続きは失念しており、
いざ解約しようと楽天モバイルのマイページを確認してみると名義人の姓が旧姓のままでした。
ここでクリティカルな問題が発生します。
楽天モバイルの引き落としは楽天クレジットカードに紐付いており、クレカの方は氏名変更を済ませていたので、
楽天モバイルの名義人とクレカ記載の名前が一致せず、解約手続きを進められなくなります。
そこで、ネットでサクッと氏名変更手続をしようと思ったら、氏名変更に限って書類のみの受付とのこと。
専用の書類をプリントアウトして必要事項を記入の上、本人確認書類を添付し郵送する
という前時代的な手続きが待っていました。
郵送なので書類が受理されるまでのタイムラグと、受理されてから事務手続が完了するまでのタイムラグが発生します。
ちょうどGWが重なっていたので、書類を発送してから氏名変更の確認が取れるまで2週間ほどかかりました。
その間にMNP番号の期限が切れて、また一から取り直しです。
さらに、楽天モバイルの場合、氏名変更手続完了通知等は来ないため、
新しい名字が登録されたかどうかは自分でこまめにマイページを確認しにいかなければ分かりません。
結婚/離婚したら通信キャリアの方も忘れずに氏名変更しましょうという教訓です。
そもそも結婚したら特に主張しない限り女性の名字が変わるのが普通、というのが
とても不便な文化だと思うのですが、、(ぼやき)
落とし穴その2. MNP番号取得のタイミングに注意
名字変更のゴタゴタで一度切れてしまったMNP番号を再発行した時点で、
ちょうどあと一週間すれば楽天の違約金発生期間が終わるタイミングでした。
MNP番号の有効期限はまだあと13日残ってるし、どうせなら違約金縛りから解放されてから移行手続きを進めようと思いました。
一週間後、いざLINEMO入会の手続きを進めようとするとMNP番号入力欄の下に小さく
「MNP番号は有効期限が10日以上残っているものをお使いください」という注意書きが、、
ひつじ手持ちのMNP番号の有効期限はあと5日に迫っており、再びアウト(ちーん)。
6日後、再度MNP発行申請をしました(ちなみにMNP発行自体3〜5日かかります。場合によっては10日はかかる場合もあるとか)。
そんなこんなで、「そうだ、キャリア変更しよう!」と思い立った4月から2か月後の6月半ばに無事LINEMOに移行完了したという次第でございます。
\時間かかりすぎやで~/
結論
今回はひつじの情弱っぷりが目立ちましたね。
結論としては、
・個人情報が変わったらその都度漏れなく変更手続をすること
・MNP取得にあたっては変更したい日の5日ほど前に発行申請をし、MNPが発行されたらすぐに移行手続きをしましょう
ということです。
窓口での手続きがない格安SIMでも色々と時間の取られる手続きですね。。
事前に移行の流れを調べて取り組み始めるのもいいかなと思います。
では、また。
エフォートレスなメイク
こんにちは、ひつじです。
今日は前回の投稿の続編として、ひつじ的エフォートレスメイクについて綴っていきます。
エフォートレスメイクとは、金銭的にも手間的にも頑張りすぎず、自分の顔の素材を活かした化粧のことです(ひつじ定義)。
デイリーメイク
日々のお化粧は日焼け止め兼化粧下地を塗って眉毛を書き足せば完成です。
⇓を使っています。
【ネイチャーラボ】SURFER'S Diane UV 化粧下地
この化粧下地が最強!
マツキヨで特に期待せずに買ってみたのですが、これを塗っただけで肌が内側から明るくなったようにトーンアップします。
決して不自然な明るさではなく、透明感のある肌に仕上げてくれます。
一応SPF35 PA+++なので、日焼け止めとしても一役買ってくれていますし、
日焼け止め特有の重たさもなければ、水分を持っていかれる感じもなく、使い心地も抜群です。
さらに優秀なのが、ノンケミカル処方でお肌にも優しく、近頃問題視されている日焼け止めによる海への汚染がないようなエシカルな視点から作られてる点です。
お値段的には30gで2300円(公式情報)ですが、一度に使う量が少なく済み、2~3か月はもつ(ひつじ調べ)ので、コスパもかなり良い方だと思います。
肌にも地球にもお財布にも優しい、まさにエフォートレスなコスメです。
【メイビリン】FASHION BROW ULTRA FLEFFY BR-3(明るい茶色)
眉毛はこちらをずっと使っています。
ひつじは眉毛がしっかり生えているので、これで少し濃く書き足して、ブラシでぼかせば完成です。
これでデイリーメイクは完了です。3分くらいで完了します(シュワッチ!)
+αのメイク
特別な予定がある時は、デイリーメイクにちょっとプラスします。
⇓を使っていきます。
【デジャビュ】ラスティンファイン クリームペンシル リアルブラック
柔らかいペンシルなので繊細な目元にも負担をかけず使えます。
ひつじは目尻数ミリに書いています。
【ナチュラグラッセ】UVパウダー コンパクトN SPF50+ PA++++
ナチュラグラッセは「天然由来原料 100%にこだわった、ナチュラルな処方の国産メイク」を謳ったブランドです。
こちらのUVパウダーは明るめのベージュで、下地を塗った上にブラシではたくと肌のくすみなどを隠してくれます。
去年のモデルですが、あまり使わないのでまだまだ使っちゃいます(笑)
UVカット効果が凄いので、日差しが強い日や、外に出る時間が長い時には必ず使います。
【&be 】パレットアイシャドウ サンセットブラウン
ひつじはブルべなので、こちらの色味を選びました。
こちらも使用頻度が低いため、一昨年の秋に購入したものをまだまだ使う予定です。
ノーファンデという選択
以上がひつじのコスメです。
お気づきかと思いますが、ひつじはファンデーションを使いません。
ファンデーションを使っていた時は塗ると肌が重くなったり、逆にくすみが目立つといった悩みもあり、肌荒れを起こしやすい肌質でしたが、
2018年にファンデーションを卒業してから肌質がぐんと良くなりました。
コスメはすべて石鹸で落とせるタイプのものを使っているので、メイク落としで肌に負担をかけることもなく、メイク落としを買うお金も節約できて一石二鳥でございます。
メイクへの考え方を変える
日本人は「メイク=盛るもの/すっぴんから変身するためのもの」であると考えている人が多いように思います。
それぞれの顔の良さを出すものではなく、誰もが一様に「いま、かわいいとされている顔」になれるメイクが流行っているような印象を受けます。
なので、みんな同じような顔に見えてしまいます。
でも、ひつじ個人的には、それぞれの個性に魅力が宿るものだと考えていて、その人の顔の良さを引き出すものこそがメイクであるべきだと考えています。
ひつじの場合はもともと顔のパーツがはっきりしているので、マスカラや口紅やチークなど、顔の濃さを出すメイクはしません。
本来持っている頬の血色や唇の自然な赤を活かしたいので、ファンデーションで顔を均一な白さにしてしまったり、口紅で唇の色を変える必要はないと考えているからです。
例えば一重瞼の人は、スッキリとしたクールなお顔が素敵です。
アイプチなどを使って無理やりに二重にすると、顔全体のバランスが崩れ、バランスをとるために他のパーツにも手の込んだメイクを施さなくてはいけなくなるのではないでしょうか。
一般的な"かわいい"に無理に近付けるのではなく、そのクールな一重瞼を主役にしたメイクを研究した方が素敵な気がします。
ひつじはメイクのプロでも何でもないので偉そうなことは言えないですが、流行りの顔に近付けるように努力するよりも、
自分の生まれ持った顔を個性として愛し、それを引き立てるようなメイクを研究する方が、より人間的な魅力が増すのではないかと思います。
そして、そのようなメイクが究極のエフォートレスメイクだと思います。
長くなりましたが、ここまで読んで下さってありがとうございました。
またエフォートレスライフや節約トピックについて投稿していきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いします。
では、また。