浪費が減った魔法の2つのルールと1つの呪文
こんにちは、ひつじです。
今回は、浪費防止に効果てきめんだった2つのルールと1つの呪文を紹介していきます。
①魔法のルールその1
「1in1outの法則」
これは、「1つモノを買ったら1つモノを手放す」というルールです。
例えば、新しくお皿を1つ買ったら使っていないお皿を1つ手放す、
新しいTシャツを1枚買ったら着古したTシャツを1枚手放す、という感じ。
何故このルールが浪費に効果的だったかというと、
魅力的で欲しいと思った商品を前にしたらすぐに買わず、
「これを買ったらウチの中のどれを捨てればいいのか」と考える時間を持つことで
欲しい!という衝動がサーッと去っていくケースが多いからです。
また、例えば「手放したい洋服がない!」と思うのであれば「新しい服はまだ増やさなくていいや」と思い直し、
必要以上にモノを買いすぎることがなくなりました。
②魔法のルールその2
「÷100日間の法則」
ルールの内容は
欲しいと思ったモノの値段÷100日間待ってから買う、というものです。
例えば、3000円の雑貨が欲しいと思ったらすぐに買わずに、3000÷100=30日間待ちます。
30日後、まだ欲しければ購入してヨシ、という流れです。
これは①で挙げた1in1outの法則と合わせると非常に効果的です。
÷100日の間に「アレを買うんだったら手放すのはコレかな…」と熟考することができますし、
単に衝動的に欲しいだけだった場合はすぐにほとぼりが冷めることでしょう。
③魔法の呪文
「お金を払ってまで脂肪を買うのか?」
これは甘いものやスナック菓子が欲しくなった時に唱える呪文です。
ひつじは出先でなんとな~く小腹が空いたとき、ついコンビニに寄って手軽なお菓子を買ってしまうことがありました。
このようなちょこちょこ買いもチリツモで相当な額になってきます。
そんな浪費を抑えるために効果的だったのが、
「お金を払ってまで脂肪を買うのか?」という恐ろしい呪文です。
実際、コンビニで売っているようなお菓子を食べて満たされるのは一瞬です。
ハリボテの幸福感の後にやってくるのは無駄なお金を遣ってしまった後悔と、余計なカロリーを摂取してしまった後悔です。
お金を払ってまで後悔はしたくありませんよね。
なのでひつじは小腹の声に負けてコンビニにフラッと足が向きそうになったら例の呪文を唱えます。
そうすると幻惑に入っていた脳が「ハッ!いっけね!」と目覚めるのです。
これにて浪費も肥大化も防げます。
かなり一石二鳥な呪文なので皆さんも唱えてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
やはり浪費防止には時間稼ぎが一番役に立つと思います。
衝動でガーッとレジに突き進むのではなく、一度欲望に憑りつかれた脳をクールダウンすることがカギとなってきます。
ぜひ今回紹介したルールと呪文を駆使して、一緒に浪費を遠ざけていきましょう。
では、また。