"エフォートレスライフ"とは
こんにちは、ひつじです。
今日はこのブログのテーマであり、ひつじの人生のテーマでもある、
"エフォートレスライフ"について綴っていこうと思います。
そもそも"エフォートレス"とは
エフォートレス(effortless)とは
エフォート(effort/努力)がレス(less/少ない)なこと。
"頑張りすぎない"、"肩の力が抜けた"という意味です。
最近では、"エフォートレスファッション"という単語をよく耳にしますが、
これは"楽ちんなファッション"、"気張りすぎてないファッション"といったニュアンスでしょう。
ひつじはというと、"エフォートレスライフ"を目指しています。
言ってみれば"カリカリせずに、肩の力抜いて生きてこうぜ"って感じです。
"エフォートレスライフ"を人生のテーマに掲げる理由
ひつじはもともとストイックで"all or nothing"的な考え方をする人間でした。
特に自分に厳しく、決めた目標を達成できなかったら(あるいはできそうにないと判断した時点で)、自暴自棄になり、すべてを投げ出してしまう、
という思考/行動パターンで生きてきました。
こういうパターンの繰り返しは当然ですが疲れます。
自分の気分をコントロールできず、常に気分の波に翻弄されている感じです。
30歳を迎えてようやく"ゼロ百思考"から抜け出せつつあるな~と実感しているときに
"エフォートレスファッション"ということばを目にしました。
その時、ファッションだけではく、生活(ライフ)自体をエフォートレスにできたら
ストレスを溜めずに伸び伸びと生きていけるんだろうな、と思ったのです。
まさにストレスなく伸び伸びと生きていくことがひつじの目指す生き方だったので
"エフォートレスライフ"を人生のテーマに掲げようと思いました。
エフォートレスライフと○○は相性が良い
エフォートレスライフ×節約
ひつじは2022年5月に節約・貯金を頑張ろうと決めて
お金について学びながら、実践しています。
(このブログも節約・貯金生活の記録用にと立ち上げました。)
エフォートレスライフについて考えていると、
エフォートレスな暮らしと節約は相性が良いことに気付きます。
というのも、
節約は根本的にストレスを溜めないからこそ続く習慣だと思うからです。
例えば、仕事でストレスがかかりすぎると、お給料日やボーナス支給日に
「日頃から沢山我慢して頑張ってるんだから、ちょっと高いけど○○をご褒美に買っちゃおう」
と、身の丈に合わないものを背伸びして買ってしまったりします。
身の丈に合わないものを買って身に付けるという行為は節約の反対、"浪費"ではないでしょうか。
ストレスをためずに、肩の力を抜いて生活できれば無駄な浪費が減り、節約にもつながります。
ということで、エフォートレスライフを心がけるというのは節約に直結するものだと個人的に考えています。
エフォートレスライフ×エコ
ひつじは2019年頃から環境のためにベジタリアンの食生活を心がけています。
食用肉となる家畜を養うために、たくさんの生き物が住む森を伐採し、拓けた土地で家畜の餌となる穀物を栽培する。
森林伐採によって地球温暖化が進み食物の収穫量が落ち、飢餓で亡くなる人が沢山出てくる。
これは矛盾していると思います。
だったら家畜用ではなく、より少ない面積で人間用の作物を栽培した方が効率的では?と思うのです。
また、実際に家畜の排せつ物によって水が汚染され、赤潮が多発し、海の生き物が減ってきています。
肉を味わうためにこんなに多くの犠牲を払う必要があるのか?
と考えた時に、ひつじ的回答はノーでした。
なので家では動物性食材を使った料理は作らず、ベジタリアン生活を続けています。
エフォートレスライフというのは、自分にさえストレスがかからなければよい、
というミクロな視点に限った考え方ではないと思っています。
自分以外の生き物にも地球にも、余計なストレスをかけないようにする、
というのがひつじの考えるエフォートレスライフです。
このマクロな視点に立ったエフォートレスライフを送れば
巡り巡って自分自身のストレス軽減にも繋がります。
例えば、環境のために肉食をやめてみると、消化時の負担が減り身体が軽くなります。
また、お肉を買うお金が浮くので、オーガニックなどの良質な野菜を買えるようになり、
より健康的で環境負荷の低い生活を送れるようになります。
本当の意味でストレスの少ない暮らしというのは、
自分にも地球にも優しく、真っ当な生き方なのだと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はエフォートレスライフについてお話してきました。
少しでも暮らし方、生き方のヒントになれば幸いです。
今後もエフォートレスな暮らし周りについて発信していこうと思います。
では、また。